耳をすませば
場所:東京都多摩市
宮崎駿監督による中学生の淡い恋物語を描いた人気の高いアニメーションです。
一方で、大人たちが鬱になったり、思春期の厨二病や黒歴史を蘇らせてくれたりと、とんでもない破壊力を持っています。
このアニメーションの舞台は京王聖蹟桜ヶ丘駅です。駅前には聖蹟桜ヶ丘が耳をすませばの舞台であるという看板があります。
でも、この看板だけでは不十分ですよ!全ての舞台を巡る為には、かなり歩く必要があります。
また、本編の通り猛烈な坂道がありますので、自転車はオススメできません。バスを有効に活用しましょう。
この記事は初心者でも舞台探訪(聖地巡礼)しやすいように編集しているため、本編とは異なった順番で掲載してます。
聖蹟桜ヶ丘駅
聖蹟桜ヶ丘駅駅前です。
京王百貨店のカットは広角レンズじゃないと綺麗に撮影できないと思います。
さて、ここから南に歩いていきます。暫く歩くと橋が見えてきます。
この辺りの河川敷がモデルになっている様です。
ココからいろは坂という坂道となり、舞台も本格的になります。
図書館はありません
本編で出てきた急カーブはこの辺りでしょう。でも、カメラだと上手く撮影できないんです。
ここで、いきなりクライマックスのあの丘に行くのが効率的ですが、ここで紹介するとムードもへったくれもないので、最後に掲載します。
階段を登ります。上側、下側の両方の撮影が必要です。
この階段を上って神社へ。杉村の最大の見せ場です。
神社から坂道を登っていきます。
しばらく道なりに坂道を登っていきます。そろそろ疲れてくる頃です。
ついにやってきました。記憶に残りやすい場所なので、感無量になることでしょう。
駅前の看板はここで終わってますが、更に先があります。ここからが地獄の道です。
愛宕二丁目住宅街へ。ロータリーから徒歩約20分の所です。遠い!
月島雫と原田夕子が話していたベンチのモデルは無いようですが、住宅街の公園が一番近いですね。
最後に、耳をすませばを見た人なら絶対覚えている「耳すまの丘」を紹介します。
昔は入れましたが、現在は立入禁止となっています。折角の舞台なんだから、柵作って観光客に開放すればいいのに……
総評
難易度
B
羞恥心
D~A
迷惑度
C~A
ここで紹介したものをMAPに纏めてます。
より大きな地図で
耳をすませば 聖地巡礼/舞台探訪
を表示
一部の画像を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)はスタジオジブリにすべて帰属します。