ゆりゆり♪♪(北原荘編)


ゆるゆり♪♪第一話Bパートで出てきた宿に泊まってみました。

場所は庄川峡 長崎温泉 北原荘です。富山県南部の山奥にある温泉宿であるため、車で行くことをお勧めします。

平日の夜に宿泊しましたが、車が停まってなかったので、もしや?と思いましたが、案の定、貸切でしたw
平日だとこういった美味しい体験が出来ますね。


立派なフロントロビーです。
ロビーと2Fの廊下にちょこっとだけ“ゆるゆり”コーナーが出来ていました。ファンの方がプレゼントしたそうです。ゆるゆり♪♪を前面にプッシュせず、あくまでサブとして紹介する感じが良いですね。 それでは比較画像を。


左右反転しています。

続いて部屋のカットです。北原荘は2Fと3Fに部屋があります。
ごらく部が泊まった部屋は「ぶな」ですが、なぜ「ぶな」が舞台に近いのかよく分かってなかったので、その理由を以下に示します。
貸切状態だったという事もあり、現場を巡らせていただくことができました。

①奥の小部屋が長方形型である事
②テレビの横の棚の引き戸が2つに分かれている事
③引き戸の下のクーラーがある鉄格子が縦向になっている事。

他の部屋は間取りや部屋の大きさが異なったり、小部屋が三角型だったりします。
「ぶな」と部屋の構造が似ている部屋は「とち」と3Fの「ふじ」、「つた」ですが、引き戸が2つに分かれてなかったり、鉄格子が横向きだったり、鉄格子が無かったりするので違います。 テレビの部分については他の部屋の方が似ているのですが、総合的に考えると「ぶな」です。ゆるゆり♪♪目的で宿泊される際は、「ぶな」の部屋を希望すると良いでしょう。 ちなみに、原作を再現する為には色々と頑張らないと再現できません。実際に行ったことのある人は苦労が分かると思います。

比較画像です。












似たようなテレビ台が他の部屋にありました。







さて、気づいた方もいるでしょうか?湯呑が4個あります。
実は部屋の備品に湯呑が4個入ってたんです。これ、すごくないですか?1名の予約なのにですよ。
これが意図するもの……真相は分かりませんが、それは旅館のおもてなしだったのかもしれません。

風呂のカット
比較画像公開はしませんが、情報だけ掲載しておきます。
①屋内風呂は女湯です。反転する必要があります。


②体を洗う場所は女湯より男湯の方が近いです。

③露天風呂は男湯・女湯共に似ている構造ですが、女湯の方が岩場が広いので女湯だと思います。






この日は13時間くらい探訪していたのですが、充実した現場調査が出来そうだったので宿でも更に2時間位探訪活動してました。

以上、ゆるゆり♪♪北原荘のレポートです。




一部の画像を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は©なもり/一迅社・七森中ごらく部にすべて帰属します。

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